これからの 歯医者は虫歯を治療するだけの場所ではないんです。皆さんと一緒 に皆さんの歯のことを考え、そのためには何が必要で、どんなことをしたら良いかをわかりやすくお話しして、一緒に、ちょっと言葉は違うかもしれませんが、楽しく歩んで参りたいと考えております。
日々のふれあいの中で、一番心がけているのは、来院されてその日の治療が終わるまでのなかのどこかで必ず、笑顔になっていただけるよう、心と心のつながりを大切にしています。
私(副院長)は子供の頃、看板を見るのも嫌なくらい歯医者が大嫌いでした。その思いからなぜ歯医者が嫌だったか、何がこわかったか、どうすればこわい気持ちが和らいだのかを真剣に考え、皆さんが安心して診療に望んで頂けるような“場”を創れる様、心がけています。
例えばお子さんたちには、治療に使うもの全てを目で見て、触ってもらったりしながら、どうして治療しないといけないかなどを、お子さんの目線に立って説明する事で、お子さんなりに納得してもらい、「そのかわり絶対痛くしないし、言ったことは必ず守るよ。」ってゆびきりをしてお子さんの人格を大切にしながら、一緒に頑張っております。
「歯医者さんはお口をきれいに守るお手伝いをしてくれる人なんだね」とお子さんたちから思ってもらえるように心がけています。